春分の日

占星術

今日を境にようやく暖かくなりそうですね!それもそのはず今日は3/20春分の日。

春分は太陽が牡羊座0度に入る瞬間を指します。
牡羊座は12星座の最初のサインで「始まり」「誕生」「先頭」を象徴します。
春分を境に、昼と夜の長さが等しくなり、ここから昼が徐々に長くなるため、陽のエネルギーが強まる時期とされています。そういう意味で、春分は占星術では新しいサイクルのスタートを象徴する重要なタイミングとなります。

そして、春分の日に作成するホロスコープ(春分図)はその年の1年間の社会全体の流れを示す重要な指標となります。

2025年の日本を表しているASCは天秤座

天秤座の支配星の金星は7ハウスで太陽、水星とコンジャンクション。
対人関係、外交関係で「調和」「協力」「対話」が重要になりそうです。
また、美的感覚や洗練された表現が評価される傾向も見られるでしょう。

社会の目的や目指す方向性を表すMCは蟹座

蟹座の支配星の月は3ハウスで金星・太陽・水星とトライン。
「家庭的な価値観」「安心感」「共感」がテーマになります。
情報の発信やコミュニケーション(3ハウス)で人とのつながりが深まったり、身近な人との関係性を大切にしながら、思いやりや共感を育むことが重要な年となりそうです。

その年の重要なテーマや意識の向かう先を表す太陽のアスペクト

6ハウスの太陽と海王星のコンジャンクションは、理想や夢を追い求める傾向が強まるでしょう。
また、医療や福祉、奉仕活動(6ハウス)に関する意識が高まりやすく、同時に混乱や不透明感が漂う可能性もあります。

その他のアスペクト

6ハウスでの土星・海王星のコンジャンクションは、現実的な制約(土星)と理想(海王星)が交錯する配置です。
また、労働環境や健康問題(6ハウス)の現実的な課題に直面する可能性があります。社会全体で働き方や医療体制に対する見直しが求められるでしょう。

ホロさん
ホロさん

占星術において春分の日は、新しいサイクルのスタートを象徴する重要なタイミングです。社会全体の流れを読み解く「春分図」に個人のチャートを重ねることで、目標設定など立てやすくなるはずです。ぜひ春分図を活用して充実した1年を過ごすためのヒントを得てみてください!


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